Karen's Counseling Room
2007年10月 カウンセラーだった彼女は5ヶ月後の結婚を目前に 帰らぬ人となりました。 彼女の想いを書いています。    〜愛情の連鎖、暖かな風、本気〜
悲しみの果て
悲しみは1年も経てば癒えるのではないかと思っていましたが、
1年、2年では時間が短いことを知りました。
10年、20年かかることもあるようです。

時間が経つにつれて悲しみも少しは癒えてきます。
もっと時間が経てば、今は自分のことで一杯だけれど、
他人にも優しくなれる気がします。

悲しみの果てに優しさがあるなら、
とても素敵な希望です。
変わること。
カレンから変わる(変化)を教わりました。
人格の変化には大きな気付きや内面への関心を高める必要がありました。
変わる=成長だった気がします。
そのとき、その時の積み重ねが変化に繋がるのだと思います。

変わった自分も、変わらない自分も、全て同じ人間。
前の私も、今の私も、私。
良いも悪いも貴方は貴方。

カレンからよくそんなメッセージを伝えてくれていました。
時間とともに。
カレンが去ってから2年が経ちました。
学びの多い2年でした。
周りの様子を伺っていると、
「2年も経った。」ようです。

まだまだ、
「2年しか経っていない。」
のかもしれません。

徐々に忘れられていく寂しさもありますが、
皆さんも癒されてきたのなら、
そのことは喜ぶべきなのかもしれません。
希望
カレンにとってカウンセリングは、
「自分を支えてきたもの」であり「希望」であり「みちしるべ」だった気がします。

人は「死」を宣告されると全ての希望を失います。
私たちは10年後も生きていると思っていますが、
その保証はどこにもありません。

人が人として生き生きと生きるには「希望」が必要です。
今日一日が最後の日でも希望をもって生きたいものです。

言い訳
人は言い訳をいいます。
聴いてるとそれが子供っぽい感じがします。

まず誤る事がありきの人もいます。
聴いてて気分の良いものではありません。

何か問題が起こった時、
急いで結論を出すより、
良く聴いて、状況を認識して、受け止めて。
最後にどうするか決める。

なかなか難しい態度かもしれませんが、
当たり前のような気もします。
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